2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Hell Hound On My Trail(地獄の猟犬がつきまとう)by Robert Johnson

先日、裏通りを歩いていると、大きな黒い犬がこちらに向けて勢いよく駆けて来た。多分ラブラドールリトリーバーだろう。犬好きとして、一応ある程度は、犬の気持ちは読めるつもりではいる。その犬が敵意を持って近付いてきたのでないことは感じられたが、大…

疲れてきたので日記が適当になった

今回見逃した場所も多いが、バンドとしてヒートウェイヴが出雲上陸を果たした時、私も再び出雲に足を運ぶだろう。 では、もう寝る。

五里霧中

帰りの夜の高速は、濃霧で大変だった。でも無事家に着いてよかった。

絵画と庭園

安来市の「足立美術館」に行った。すごかった。 近くの温泉ランドに行った。風呂あがり相撲見ながら一眠り。

すごい店

昨日B氏に聞いた宍道湖畔の「大名陣」という店に寄った。レストランであると同時に、食玩を中心としたおもちゃ博物館でもあった。圧倒された。このパワーは高知の「ゆず庵」(探偵ナイトスクープでも紹介された)に匹敵する。いうまでもなく、ゆず庵同様、…

雨の日本海

翌日は一転、雨であった。 日御碕神宮に寄った。祭神はスサノオとアマテラスであった。 日御碕の灯台に登った。

出雲のプチ熱波

今回のライヴ会場は廃駅である「旧国鉄大社駅」であった。実は会場に着くまで、出雲大社近くの駅前にライヴハウスがあり、そこが会場であると、何故だか勘違いしていた。どういう経緯でそう勘違いしたのかは分からない。ともあれ、山口洋のライヴらしい、い…

出雲美人

トータル4時間弱走り、出雲市に入り、まずはホテルにチェックインした。ロビーで神戸のB夫妻に遭遇。奇妙な出雲そば屋の情報を教えてもらう。明日行ってみよう。 ライヴまで時間があったので、まずは出雲大社に行った。18世紀建立の本殿はなかなか壮観であ…

大山

鳥取に入ってからさらに走ると、大山が見えて来た。山はやはり標高ではない。実はわずか1729mしかない大山にはさほど期待はしていなかったのだが、自らの無知を恥じねばならない。まさに麗峰と呼ぶにふさわしい。石鎚山系や剣山系とはまた違った種類のセクシ…

北へ向かって

出雲に山口洋と細海魚のライヴを観に行った。実は、自分の中ではライヴよりも、出雲という場所への興味の方が大きかったのだが。 長田神社で知り合った倉敷のNさんを乗せ、倉敷ICより高速に乗る。岡山JCTから北への高速道路は、今回初めて走る。岡山県は広…

大河ドラマ

今年の「義経」は、面白くなくはないけど、自分の中で盛り上がりもしない。渡哲也や高橋秀樹が出ている時は画面が締まるんだけど、肝心の義経が出るとテンションが下がるのはタッキーが大根なせいか…。 過去の大河ドラマで一番面白かったのは「葵−徳川三代−…

ヤマタノオロチの言うことにゃ

ヒートウェイヴの山口洋と細海魚ちゃんのライヴが来週出雲市にてある。ライヴが楽しみなのはいうまでもないが、それ以上に私自身の出雲初上陸の方が大イヴェントだ。 正確には初上陸ではなく、中学の修学旅行で広島から山口の秋芳台へ向かう時に高速を通り向…

緑のリバース

健康のため、できるだけ毎日青汁を飲んでいる。私も現代人の端くれであるので、野菜不足になりやすい。それを避けるために、コレステロールを上げないために、である。 私の愛飲の青汁は、粉末を溶かして飲むタイプであり、いつも牛乳に溶かして飲んでいるの…

俺のエア・ギターはまだ錆付いてはいない!

昨夜のニュース23で、「エア・ギターに没頭する若者」というのが、なぜだか取り上げられていた。 エア・ギター、ロックンロールの楽しみ方としては、最も相応しい、キホン中のキホンである。 ところで、自慢をするわけではないのだが、私はかつて「エア・中…

かずとよくんとちよちゃん

司馬遼太郎の「功名が辻」を読んでいる。 来年の大河ドラマはこの「功名が辻」である。まだ山内一豊の上川隆也と千代(見性院)の仲間由紀恵以外のキャストは発表にはなっていないのだが、夜も寝られないほど楽しみにしている。上川隆也が一豊というのは、原…

長くなった…

今回は再び県外に住むようになって初めての帰省であった。やっぱふるさとはいいなって思った。もし私が他県に生まれ、土佐に足を踏み入れたとしたら、こんなにも土佐に魅力を感じただろうか。それは分からない。ただ、強烈な愛郷心を伴いつつ、土佐の歴史や…

人の顔をじっとみる

司馬遼太郎のエッセイに、「土佐の人の顔つきは、独特で、街を行く人を見ても、幕末や明治の偉人に通ずるものを思い起こさせる」といったような感じのことが書かれていたのを前に読んだ。「そんなことはないだろう」と思ったのだが、ずっと気になっていて、…

幕末コーヒー

同じ上町内に「さいたにや」という喫茶店がある。龍馬の実家は「才谷屋」という商家であったが、その「才谷屋」の跡地(龍馬の生誕地ではない。生誕地はもう少し東)に喫茶「さいたにや」はある。別に坂本家子孫ではないらしい。 私が県外人と思ったようで、…

ご近所の偉人さん

そこから少し西に歩いて、少し北に取ると、上町(かみまち)に入り、「龍馬の生まれた街記念館」がある。その名の通り、龍馬の生まれた町であるが、私の生まれた町でもある。同じ町内で、百余年の時間の違いはあるが、彼らと私はご近所さんなのがうれしい。 …

気合入ってる

高知公園から南に少し歩くと、鏡川に出る。その川沿いに「山内神社」があり、敷地内に「土佐山内家宝物資料館」がある。山内神社はその名の通り、歴代山内家の当主を祀った神社であるが、異例なこととして、女性である見性院も祀られている。 しかし宝物資料…

おかいもの

高知城の近くに書店があり、その経営者は土佐藩の家老の子孫であるらしい。一豊が貧困であったころからの郎党で、最終的に一豊は大名になり、その家は代々一国の家老となった。だからという訳ではないだろうが、その書店には郷土史の本が充実している。何冊…

女房に負けた…

城のある山の下には山内一豊の銅像がある。その一段上の「杉の段」には一豊の妻である見性院と彼女がへそくりで一豊に買ったといわれる名馬の銅像がある。女房の銅像の方が上にあるのだ。これも一豊らしい。 その他、高知城のある高知公園内には板垣退助と吉…

高知城

翌日は高知城へ行った。来年の大河ドラマが司馬遼太郎原作「功名が辻」なので、観光協会や旅館ホテル組合などはプッシュしていた。「功名が辻」は初代土佐藩主山内一豊(やまうち・かつとよ)とその妻の物語である。とはいっても、一豊が土佐に来るのは晩年…

浦戸城跡

それから、桂浜の浦戸(うらど)城跡に行った。今は「坂本龍馬記念館」のある丘である。晩年の元親は岡豊からこちらに城を移した(途中、今の高知城のある大高坂(おおだかさ)にも築城するが、途中で放棄)。 ここから見る太平洋は美しかった。土佐が生んだ…

岡豊城跡

そして高知県南国市岡豊(おこう)の「高知県歴史民俗資料館」に寄った。 この資料館のある丘は、かつて長宗我部氏の岡豊(おこう)城があった。ここが長宗我部氏の本拠地であった。資料館には何度か来たことがあったが、城跡を丹念に見るのは初めてだった。…

白地城跡

まずは徳島県池田町の白地城(はくちじょう)跡に寄った。 池田は「四国のへそ」と呼ばれ、ほぼ四国の真ん中に位置する。阿波、讃岐、伊予、土佐へと続く街道が交差している。かつて長宗我部元親は池田の白地に城を築いた。四国切り取りの前線基地である。今…

ふるさとへのルート32

先日、高知に帰省した。最近、歴史に対する興味が深まり、特に土佐の郷土史について、改めて足を運んでみたい史跡がいくつかあった。それに四国山地の山々や太平洋を眺めてみたい。今回はのんびり急がず、一般国道メインで行くことにした。 四国の山々は本当…