2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

郷土ナショナリズム

ビデオに録画していた前回のNHK「その時歴史が動いた」を見た。今回は「本能寺の変の黒幕は誰か?」だった。この番組でも何度も取り上げられた、語りつくせぬテーマである。で、新しく発見された証拠から導き出される番組上の結論(?)は、足利義昭が明智光…

中津明神山(1541m)

本当は「春の花の名所」である、愛媛県上浮穴郡面河村から高知県土佐郡本川村の、岩黒山(1746m)〜筒上山(1859m)〜手箱山(1806m)の縦走コースへ行きたかったところであるが、昨晩早くには眠れず、もっと近くて歩行距離の短い高知県吾川郡吾川村から愛媛…

北朝鮮の列車爆発事故に対して、日本は救援を打診しないのだろうか。(現時点での動きはない。)「秘密主義」的な国であることは事実であろうから、おそらく断られると思うが、少しは関係改善のきっかけとなるのではないだろうか。トルコ地震へギリシャが支…

最後の雪

ずいぶん前になるが、4月5日に寒風山(1763m)〜笹ヶ峰(1860m)と縦走してきた。これがこの冬最後の雪になった。この時期でも地上は結構暖かかったのだから、山というのは本当に「異世界」だ。でも昼にはほとんど溶けていた。雪が降ったのは前日で、当日は暖か…

フー初来日!

するらしい。ワンマンで大阪なら観に行くんだけど。新しく出るベスト盤(フーのベストって今何枚くらい出ているんだろう?)に新曲が収録された。ジョンの不在は哀しい限りだけれど、昔「年老いる前に消えたいぜ」と唄った彼らが今オッサンとして頑張ってい…

レコスケに共感

今月の「レコードコレクター」はジョージ・ハリソン特集で、久々に紙面に本康秀氏の「レコスケ」が掲載された。大のジョージファンのレコスケの姿を借りて、本康秀氏が出ないと、ジョージの話は締まらないのだ。 私はジョージの熱心なファンではないし、コレ…

中川・ザ・ポリティカル

ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬氏がイラク邦人誘拐事件以降頻繁にあちこちのBBSに彼の主張を書き込んでいる。SFUの公式・非公式サイトだけでなく、ヒートウェイヴや友部正人氏やブームのサイトにまで。彼の言うことは左に振り切れ過ぎていて、同意出来…

倒錯するのは官能的分野だけにして欲しい

我々は倒錯した国に住んでいる。NGOや「良心的」ジャーナリストに対する誹謗中傷のことである。政府高官によるイラク拉致被害者とその家族への「個人攻撃」、その尻馬に乗り、あることないこと書きなぐる「御用ジャーナリズム」。問題は掏り替えられた。まる…

カルチャーのギャップ

妻と話していて、よく指摘される。こちらは全国的に使われる言い回しのつもりで言ったことが、高知独特のものであったりするのだ。ちなみに妻は加古川出身である。加古川は兵庫県にある。姫路と明石の間の市だ。新快速は止まるが、新幹線は止まらない。 例え…

イラクで拘束された3邦人について、昨日は解放という情報が流れ、安心したが、結局今日に到っても安否は確認されない。無事を強く願う。

ところで、

私、今仕事中にこれを書いている訳だが、いつもこんなにヒマな訳ではない。日曜の午後くらいだ。と、言い訳をしてみる。

スペシャ中学

スペースシャワーTVに「熱血!スペシャ中学」という番組がある。ドリフの学校コント的なセットで、ミュージシャンがクイズやゲームなど行うバラエティ番組である。司会者の教師役はいとうせいこうだ。特別この番組が好きな訳ではないし、見ようと思っている…

現時点(ただいま13時・仕事中)の情報では、イラクで拘束された3邦人は本日中にでも解放される見通しとのこと。良かった、と思った。この3日間ずっと心配だった。彼らは国家を背負わず、それぞれがひとりの人間としてイラクの現実に向き合い、なすべきことを…

「ザ・サークル」

ブックオフで佐野元春の「ザ・サークル」('93)を発見、即購入。本棚の整理を兼ねて、いらなくなった漫画本を売りに行き、何気なく見たCDコーナーで見つけた。昔、学生時代、テープにダビングしたものを愛聴していた。テープも老朽化したし、カセットデッキ…

他にも書きたいことが

パレスチナ問題や女優佐藤康恵やガンダムやくるりの新譜について書きたいけれど、明日は早朝の仕事なのでまた今度にする。薬には頼らず、早寝しなければ。

尖閣諸島

多分日本固有の領土なのだろう。中国側の主張は野心を持った後付けのものなのだろう。だけど、それを争いの火種として、双方のナショナリズムを「排他的」にぶつけ合う連中には嫌悪感を持つ。ナショナリズムが必ずしも悪いものだとは思わない。しかしそこに…

全員集合

長さんの追悼番組で「8時だよ!全員集合」のVTRを見た。結構笑ったが、途中で笑っているのは今現在の私ではなく、子供の頃の私だと気がついた。当時の体験なくして、現在の視点のみで見たとすれば、古臭い笑いなのかもしれなかった。しかし古いことが質の低…

朝青龍に期待して

祈るような気持ちはあったけれど、負けるとは思えなかったので落ち着いて見られた。まさしく向かうところ敵なしで続く快進撃だ。 朝青龍は生まれはモンゴルだが、高校時代は高知の明徳義塾に留学していた。四股名の「朝青龍明徳(あきのり)」は同校近くの四…

曙に期待して

まったく、ハラハラして見てられなかった。そんな中であんな反則には失望した。折角かなりの進歩を見せていたのに、ブチ壊しだった。それがなくとも、武蔵との技量の差は歴然としていたけれど。ビギナーなんだから、もっと格の低い相手と組ませた方がいいよ…

絶叫マシンでシャウト

岡山でのヒートウェイヴのライヴ翌日、児島の瀬戸大橋の近くの「鷲尾山(わしゅうざん)ハイランド」に行った。昔は比較的平気だったのだが、年々高所恐怖症が酷くなって来ているらしく、絶叫マシン上でライヴの時よりむしろよく叫んだ。ひとつ発見した。目…

忙殺されど成仏せず

昨日は多忙であった。仕事がない日は山に登るか本を読むかレコードを聴くかロングなジョギングをするかゴロゴロするかしたいのだが、半ば公的、半ば私的というか、実際はまるきり私的なことなのだけど、進んでやりたくはなく、自己の嗜好や主義には関係がな…