2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も…

相変わらず、新譜はあまり聴いていない。ただし、聴くとそのほとんどが名盤だと思えるので、ハナは効くようだ。上記に挙げていないものでも名盤はあった。 でも、コーネリアスやバッファロー・ドーターの新譜は気になりつつ、未だ聴いていない。それに今時の…

「suitcase」keb'mo'

国内盤が出るのを待ってたけど、出そうにないんで輸入盤を買った。 この人の音楽がほんとうにブルースなのか(ほんとうにブルースだと思うが)は置いといて、今年はブルースをよく聴いた。買ったレコードの半分以上がブルースだったように思う。

「スウィンギン・キャラバン」小島麻由美

この人とは同い歳。「トルコ・コーヒー」最高。美人ではないけど、そういう次元を超えたところでかわいくて艶っぽい。

「デラシネ・チンドン」ソウル・フラワー・モノノケ・サミット

「ストトン節」最高。

「おるき」(シングル)矢野絢子

メジャーから2枚のアルバムと1枚のミニアルバムと数枚のシングルを出した矢野絢子は契約を更新(それなりに売上はあがっていたはず)せず、高知に帰り地元インディーズからリリースするようになった。確かに音質の面ではメジャーに比べ良くないが、もっとず…

「ROLLERS ROMANTICS」The Birthday

とにかく格好いい。チバといえばやはりミッシェルで、その傍らにはアベのギターを求めてしまう私がいたが、そんな思いもかき消してくれた。

「MMNS歌謡祭」桃梨

今年、桃梨のライヴは2回観た。広島と倉敷(それと、ユニオンのライヴでの桃梨タイムもあった)。観る度にエンターテイメント度に磨きがかかって行く。11月の倉敷のライヴでも出ていたシカラムータの大熊亘のクラリネットもいい。

「KILA & OKI」

アイルランドのキーラとオキのコラボ。これも良かった。

「OKI DUB AINU BANND」OKI DUB AINU BANND

アイヌの民族楽器トンコリ奏者のオキが新たに作ったバンド。前作がトラッドを純粋に演奏していたのに対し、今作はレゲエ畑出身のオキらしく思いっきりダビーでフロア寄り。元々ダビーアプローチは多かったが、今回は真正面から。前作もよかったけど、こうい…

「modern times」Bob Dylan

もう自分の唄かひとの唄かトラッドか区別つかんようになってしまったような。アメリカ音楽の歴史と現代を結ぶ人。唄仙人。前作前々作が良かったから、正直期待してなかった(笑)。そしたらこんなんだもん。すごいおっさん。

「land of music」ヒートウェイヴ

穏やかだけど、力強い。こんなに近く感じることのできるアルバムは初めてだ。まさしく「毎日のためのサウンドトラック」。山口洋と同時代に生きていて、よかった。そして山口さん、名盤完成、おめでとう!あなたはほんとうにファンから愛されていて、その愛…

ブックレットのインクの匂いがまだ新しい

ヒートウェイヴの新譜がさっき届いた。(5時半ごろ) 感慨深いものがある。そしてこれが多分今年最後のアルバム。 まだ聴いていない。 i podに詰め込んで、これから街へ出かけよう。(ジャスコだけど) なんとなく外で聴きたい気分。

30GBの白いヤツ

12/20(ビリーブラッグと同じ)の誕生日より数日遅れて、妻がi podを買ってくれた。プレゼントだといっても、一応夫婦共有のものだから、妻には2GBだけ使わせてあげよう。でも、PCみたいにユーザーを別けることができないから、シャッフルプレイの時キリンジ…

Gift〜触りたいけど目の保養

そんな訳で、誕生日プレゼントはフェンダーのジャガーを妻におねだりした。速攻で却下された。しゃべるケロロ軍曹ぬいぐるみも却下された。多分i podになるだろう。二人で使える実用的なものだ。 そういうことで、モノの購入はまだだが、PCにUSB2.0のボード…

The Birthday

今日は誕生日だった。ビリーブラッグと同じ日。で、この前の月曜日には岡山でザ・バースディを観た。 チバのバンドを観るのはこれが初めて。ミッシェルを見逃したことは20世紀最大のミステイクだった。でもミッシェルとは別モノとして、バースディも好き。1s…