健忘症??

昨年5月の伊予富士

京極夏彦の「嗤う伊右衛門」を読んだ。読むのは多分2回目だ。でも、内容はほとんど憶えてなくて、初読のような感覚だった。思えば、小説にしても映画にしても20代後半以降に見たものは内容をすぐに忘れる事が多い。その一方で子供の時見た「宇宙刑事ギャバン」や「六神合体ゴッドマーズ」のストーリーは詳細に憶えている。