2004-03-23 感じやすいの 京極の小説は猟奇的なので、読後にしばらく気持ちの悪さが残る。小説を読むと余韻が残り過ぎる事が多く、稲葉真弓なんか読むと「どよーん」として仕方がない。そんな私の性質はナイーヴというならばナイーヴなのだろう。