2004-03-23から1日間の記事一覧

今日の写真

大好きな伊予富士山頂から見た石鎚方面の風景。2003年5月初頭。本文には関係ないけど、ついでにアップ。

感じやすいの

京極の小説は猟奇的なので、読後にしばらく気持ちの悪さが残る。小説を読むと余韻が残り過ぎる事が多く、稲葉真弓なんか読むと「どよーん」として仕方がない。そんな私の性質はナイーヴというならばナイーヴなのだろう。

健忘症??

京極夏彦の「嗤う伊右衛門」を読んだ。読むのは多分2回目だ。でも、内容はほとんど憶えてなくて、初読のような感覚だった。思えば、小説にしても映画にしても20代後半以降に見たものは内容をすぐに忘れる事が多い。その一方で子供の時見た「宇宙刑事ギャバン…