さようならj-phone

　先月ケイタイを変えた。ナンバーポータビリティでソフトバンクからauにした。そんなには変えたくなかったけど、妻がauがいいと強固に主張したから仕方なかった。こころのBGMはジョン・エントウィッスル唄う「マイ･ワイフ」。
　そんで、やはり後悔。前のvodafoneの端末の方がそれ自体の性能は良かった。カメラも光学ズームがあったり画素数も高かった。なにより愛着があった。友人知人もvodafoneが多かった。vodafone同士ならメルアドではなく電話番号からスカイメールでもEメールでも送れるのが便利だった。auにもCメールというものがあるが、全然違う。それにvodafone同士ならメルアドは知らなかったりするので、改めて確認するのが面倒だ。
　でも新しいケイタイSONY W42Sのウォークマンはよく使う。使うけれども、iPodなどと比べると使い勝手は悪く音も悪い。曲のインポートにも時間がかかり過ぎる。だけど、iPodを持ち出すことがなくなったのも事実だ。何だかんだ言って結局使っている。