これから表町へ
今日も休み。そして山口洋@岡山デスペラード。
ライヴももちろんだが、岡山市内にてのお買い物や博物館もお楽しみ。倉敷はそうそう田舎ではない(喩えるなら、高知市よりは田舎で加古川よりは都会)が、やはり岡山の方が本もレコも豊富。仕事柄、博物館などのタダ券をもらうことがあり、「吉備の渡来文化」展に行く。古代吉備王国が大陸との関係を持っていたことを物語る遺品の数々。吉備や出雲は古代に先進地域だったからすごいなあ。四国なんて、今も昔もオマケみたいなものです。(しかし土佐にはオマケの意地と魂がある)
それにしてもコーリー・ハリスの「ミシシッピ・トゥ・マリ」はいいなあ。こういうミクスチャーなブルース(音楽とは本来どれもミクスチャーなものだが)の元祖たるタジ・マハールも聴きたくなった。今年のテーマは戦前からコンテンポラリーまで幅広くブルース。さあ大変。
さて、これから岡山に出かけるのだ。