2人はアイ・ラヴ・ユー

　気が付けば、今年もあと少し。倉敷に来て満一年になる。もっとマメに日記を更新したいのだが…。書きたいことはいっぱいあるけれど、どうにも時間が取れない。ダラダラする時間の方が多いというのもある。それにPC（デスクトップ）の前が寒いのだ。冬は辛い。
　最近私の中でジョージとジョンが戦っている。ふたつのものでどっちが好きか、例えば、ソウルフラワーとヒートウェイヴ、フーとストーンズ、仮面ライダーとウルトラマン、ガンダムとザク、加藤あいと伊東美咲、加藤鷹と吉田潤、などは普段あまり考えはしないのだが、なぜかジョージとジョンについては考えるのだ。まあやはりジョンは、あまりロックを聴いたことがない人の間でも「知ってるつもり」度が高かったり、一般に脳天気な「愛と平和の人」的な認知のされ方に気持ちの良くないものを感じているので、ジョージ贔屓になるという心情もあるのだが、やはり決められないし、決める必要もないといえばないのではある。レコスケの影響も大。レコスケに出会ってなければ、ジョージを聴いてなかったかもしれない。（つまりファン歴は浅い）
　先日「コンサート・フォウ・バングラデシュ」のDVDと「サムタイム・イン・ニューヨークシティ」のリマスター盤を買った。それ以来自分の中で盛り上がっているのである。
　で、ついつい夕の食卓でビートルズのウンチクを披露したりしてしまうのだが、いまだに妻には「アイ・ワナ・ビー・ユア・マン事件」を蒸し返され、黙らされてしまうのである。
http://d.hatena.ne.jp/kannou/20040208
　ホントに今年もあと少し。そろそろ今年のベストアルバムを考えておかなければ。