2005-02-03から1日間の記事一覧

悲劇の武将

「戦雲の夢」は長宗我部盛親の物語である。実は不覚にも盛親について書かれた小説があることをごく最近まで知らなかった。元親について書かれた「夏草の賦」が、元親の老年や長宗我部家の滅亡についてやけにあっさりしているのは、この小説ですでに語られて…

節分のお買いもの

久しぶりに岡山市内へ行った。四国銀行と高知銀行の口座を解約するためである。両銀行の支店は倉敷にはないのだ。 どちらも高知を本拠地に持つ銀行であり、店内はプチ土佐といった香りがする。行員の言葉のアクセントが土佐弁なのだ。ところが、バンクカード…