岡山代ゼミからキンビスへの道

 先月末には曽我部恵一のライヴを観た。彼は坂出の出身で、岡山の予備校に通っていた(by快速マリンライナー)。だから岡山は思い出の地。第二の故郷。予備校から1kmほどの中古レコ屋「キングビスケット・レコード」(素晴らしい名だ!)に通ったそうだ。ハコの「クレイジーママ・キングダム」のこけら落としのイヴェントでもあり、地元数バンドが前座で、キセルとの対バンでもあった。曽我部については、サニーディ以外ちゃんと聴いたことはなくて、ニール・ヤングばりにアドリブを弾き倒すところは意外であった。グレッチカントリージェントルマン(多分)はいいギターだ。あ、俺のギターもグレッチだ。