京極夏彦の「姑獲鳥の夏」が映画化

 「視覚」がトリックの重要な要素になっているのだから、映像化には最も遠い作品だと思っていた。どのように料理するのか興味津々である。それに監督が鬼才、実相寺昭雄である。ハヤタがウルトラマンに変身しようと、ベータカプセルと間違ってカレーのスプーンを持つシーンで有名である。
 ところで、ヒートウェイヴのライヴについてはまた今度書く。