熱波なウェディング・ソング

kannou2005-04-18

昨日は友人の結婚パーティで大阪に行っていた。先日ここに書いた「荒野の風−おめでとうセッション」は思っていたよりずっと上手に出来たと思う。演奏の核になるコード系やメロディ系の楽器の人たちが事前にスタジオに入り、きっちりと練習をして臨んでくれたからだ。
ブズーキあり三線ありバウロンありフィドルありの実に多彩な楽団だった。
私の「鳴子」もなかなかグルーヴィーでよかった。空間に南国土佐から持ち込んだ黒潮の空気感を描けたように思う。所謂、自画自賛
明石のMG夫妻が連れてきた2歳のKちゃんはアンパンマン・マラカスを振り、アイドルになっていた。
新夫妻は岐阜にて新生活を始めている。新郎は某有名ギターメーカーの職人さんだ。いつか工場見学に行きたい。そして、斎藤道三稲葉山城として築き、信長が岐阜城と改名した岐阜城跡にも行ってみたいものだ。
久しぶりに会った関西の友人たちとの歓談も楽しかった。
フィドル三線と少し触らせてもらった。フィドルという楽器は、実に難しそうだ。音を出すだけでもテクニックが要るし。三線もフレットレスなので、難しそうではあるけれど、とっても欲しい。我々の新婚旅行は沖縄であったが、所持金が底を尽き、自分への土産として三線を買う予定であったが、それは果たせなかった。岡山の楽器店にもあるのだが、今、妻におねだり中である。