そして10・7 3・20

しかしもっと歴史的転換点として大きかったのはアフガン侵攻の10・7とイラク侵攻の3・20だ。傲慢な大国が自国の論理で戦端を開いた前例としてだ。
そこで殺されるのはテロとは無関係か関係の薄い人々だ。NYのテロと同じくそこで行われたことはテロ以外の何ものでもない。国家によって行われる分、さらに始末が悪い。テロの根絶どころかさらなる憎しみを生み、新しいビンラディンを育てる。
テロルという衝動に駆られる人、それも私とそう距離のない人なのかもしれない。
でも長くなり過ぎたので、今日はこのあたりにしておく。また今度書く事にする。