バウンド・フォー・グローリー

 活字離れの主な原因はギターを再開したことであったが、かといって練習量が多い訳ではない。上手い人はみな「死ぬほど練習」をしてきている訳で、なんとか時間を捻出しなければ、と思う。
 今日は弦を換えた。もっとも、これは練習ではないが。1時間くらいかかった。まだビグスビーに慣れていない。ペグ側ばかり気にしていると、ボールエンドがすぐ外れるのだ。キレそうになった。弦ではなく、自身が。
 弦はダダリオの009を愛用。値段が安く、ボールエンドがカラフルなのがいい。ビグスビーはボールエンドが丸見えなので、プチゴレンジャーみたい。あ、ロクレンジャーか。そういえば最近の戦隊は途中でメンバーが増えて6人になるパターンが多い。ちなみに「バウンド・フォー・グローリー」はウディ・ガスリーの自伝のタイトル。邦題は何故か「ギターを取って弦を張れ」